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ここ香川県では外国人の雇用企業が年々増えています。
一見ハードルの高そうな「外国人雇用」ですが、知れば大丈夫。
外国人を雇用してみませんか？
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外国人労働者数は
過去最高を更新。現在（令和元年10月末）、日本では約166万人にものぼる外国人労働者が活躍しています。これは平成19年に届出が義務化されて以降では過去最高記録。前年比では約20万人の増加となるなど、外国人雇用は全国的で広がりを見せています。
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雇用企業は香川県内でも
年々増加傾向。積極的に外国人を雇用しているのは大都市だけではありません。香川県でも外国人を雇用している企業は年々増加の傾向にあります。平成26年では雇用事業所数は984企業でしたが平成30年には1,467企業となり、外国人労働者数も平成26年〜平成30年の5年間で約4,000人増加しています。
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技能実習生が多く言葉の
コミュニケーションも安心。外国人の雇用を迷う理由の一つに「言葉が通じないのではないか？」といった不安があるかもしれません。しかし、技能実習生は事前に日本語や生活上の一般知識などについて学んでいるので、コミュニケーションについて心配しなくても大丈夫。香川県（平成30年）でも外国人労働者のうち60％を技能実習生が占めるなど、安心して受入れを行なっています。
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外国人労働者の雇用企業は
全産業で増加傾向。香川県内で外国人を雇用している産業は多岐にわたります。製造業はもちろん、小売業や飲食サービス業などの接客スキルが必要な産業や、教育や医療といったより高度なコミュニケーションスキルが求められる産業でも雇用の動きが進んでいます。また年々（平成28年〜平成30年）、全ての産業において雇用事業所が増加しています。
企業ご担当者インタビュー
日本人従業員にも
よい影響がある。
あなぶきメディカルケア株式会社
人事広報部 部長
嶋津 和幸氏
当初は外国人材の受入れに不安がありましたが、最初に来た方が、非常に明るく努力家で、その熱心な姿勢に現場が活性化しました。
外国人に仕事内容を説明する過程で、自分たちの仕事の意味に気づくことが多く、日本人従業員にもよい影響があります。
今後も、介護の分野で成長したいと願う人を採用したいと考えています。
チームの雰囲気づくりに貢献。
株式会社スズキ自販香川
サービス本部長 課長
木村 道憲氏
真面目に働き、分からないことは素直に聞く姿勢に感銘を受けています。
日本人との違いを意識するよりも、同じ「車好きな仲間」として働いています。
社内ではチームの雰囲気づくりに貢献してくれています。
今後も外国人採用を予定していますが、頑張っている先輩がいるということは優秀な人材確保にもプラスに働いています。
ゆくゆくは外国人も管理職に。
株式会社阿讃琴南
支配人
澤村 一氏
当ホテルのお客様は約2割が海外から。
英語が話せる日本人を探し200人近く面接したものの英語人材はたった数％でした。そんな折、穴吹学園から外国人学生を紹介され、発想を転換。
10人を面接し3人採用しています。
今後も国籍の区別なくよい人がいたら採用したいですし、ゆくゆくは外国人も管理職になってほしいと考えています。
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